マイノリティ・リポート

MINORITY REPORT/2002年/アメリカ/145分
ジャンル:SFサスペンス
監督:スティーブン・スピルバーグ脚本:スコット・フランク/ジョン・コーエン撮影:ヤヌス・カミンスキー,ASC
製作:ジェラルド・R・モーレン/ボニー・カーティス/ウォルター・F・パークス/ヤン・デ・ボン
美術:アレックス・マクドウェル音楽:ジョン・ウィリアムズ衣装:デボラ・L・スコット
原作:フィリップ・K・ディック配給:20世紀FOX
出演:トム・クルーズ/コリン・ファレル/サマンサ・モートン/マックス・フォン・シドー/ロイス・スミス /
    ピーター・ストーメア/ティム・ブレイク・ネルソン/スティーブ・ハリス/キャサリン・モリス/
    マイク・バインダー/ダニエル・ロンドン/スペンサー・トリート・クラーク/ジェシカ・キャプショー
    ニール・マクドノー/パトリック・キルパトリック/ジェシカ・ハーパー/アシュレー・クロウ/アリー・グロス
ストーリー
2054年のワシントンD.C.では殺人事件は存在しなかった。未来は透視可能になり、犯罪は犯す前に
罰せられていた。有罪を証明するすべての証拠は、司法省のエリート班、犯罪予防局の内部の深核に
いる“プリコグ”と呼ばれる3人の予知能力者によって、殺人が起きる時間、場所その他の詳細をほのめ
かすイメージとして透視され、彼らの犯罪予知に決して誤診はなかった。それは国内で最先端の犯罪取締
チームで完璧なシステムだった。そして、犯罪予防局のために、誰よりも精力的に働いているのが、
チームのトップに立つジョン・アンダートン主任である。息子を失った事件で悲しみに打ちのめされたのを
きっかけにアンダートンは何千もの人々が自分と同じ悲劇を体験しなくてすむ可能性を秘めたこのシステム
に自分の情熱のすべてを捧げてきた。6年後、システムを全国的に採用する投票を前に、犯罪予防局の
有効性に対するアンダートンの確信は深まるばかりだった。そのアンダートンがシステムに疑念をもつ
理由はまったくなかった…自分がシステムによって第一容疑者と名指しされるまでは…。
 
 
 

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