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| 2001年/日本/1時間41分 |
| ジャンル：ドラマ |
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監督：堤幸彦 脚本：横谷昌宏 撮影：唐沢悟 照明：石田健司 美術：稲垣尚夫 音楽：見岳章 原作：戸梶圭太(新潮文庫)主題歌：「edge」鬼束ちひろ(東芝EMI/VIRGIN TOKYO) |
| 出演：椎名桔平/窪塚洋介/仲間由紀恵/12AM/渡辺謙 他 |
| ストーリー |
| 警察組織の内部犯罪を調査する特別監査官室（通称・トッカン）は ある危険人物をマークしていた。 |
| 警視庁公安部の警部・石巻修次。大手フィルムメーカー・ダイトーとの癒着や、中国マフィアとの関係など、 |
| 彼には警察機構を根底から覆すほどの大スキャンダルに発展しかねない、幾つもの疑惑があった。 |
| 石巻の動向をつかむため、警視庁・特別監査官室長・御代田警視正は、懲戒免職寸前の2人の刑事を |
| 内偵捜査に起用した。時を同じくして、ダイトーの本社にEメールで奇妙な脅迫文が送られてきた。 |
| 送信者は「溺れる魚」。文面には“ある要求”に応じなければ、ダイトー本社ならびに都内にあるダイトーの |
| DPEフォトステーションに決定的なダメージを与える旨が記されていた。愉快犯とも思われる要求で |
| あったがその脅しはハッタリではなかった。4ヶ所のステーションの現像液タンクに、漂白剤が混入され、 |
| 顧客のフィルムすべてが台無しにされたのだ…。 |
