4/8(月) 2年間ありがとう

 
 今年も離任式が行われ総勢15名の教師や養護教諭、事務職が離任、退職をしていった
 毎年この時期になると、一年間頑張ってくれた臨任の先生方を見るのがつらい 
 採用試験を受けながらの一年、試験間際でも仕事は同じようにこなし愚痴ひとつ言わない
 生徒たちを実によく見ていて、常に先の見通しを持って動く
 また、教員間でも周囲への気配りを忘れない
 昨年高等部に入り今年移られる臨任の先生方はそんな人ばかりだった
 最近入ってくる新任には朝の挨拶すらができない人が多いのが現実だ
 この人、なかなか周りが見えてるな。。。と思うとやはり臨任経験者だったりする
 逆に、どうしてこんなに教師の資質を持った人が試験に受からないんだろうと。。。
 大学の教職制度、教員採用制度の大きな見直しの時期に来ているのではないだろうか
 入ってから授業をつぶして新任研修してもすでに遅いって。。。
 教育実習なんて甘いものではなく、何年かの臨任を採用試験に義務付けるなど
 教育のニーズにあった教員を教育の現場に送り込んで欲しいものだ
 正規採用者が多いということで、今年はほとんどの臨任が転任、あるいは
 次の学校が見つからず退職という形になってしまった。。。無力な自分がはがゆい。。。
 ともあれ、今年もみなさん持ち前のガッツで採用試験に臨んでほしい
 そして、近い将来、同僚としてまた教育の現場で会える事を楽しみにしているv(^-^)v

先生どこ行くの??? 園芸班は任せたよ!! 運動会見に来てね