7/19  一段落
土日が休みになり、がらっと変わった教育課程で思考錯誤の毎日だった一学期が終わる。
休みになった土曜日の分の時間を平日に振り分ける。
平均6時間授業、水曜日は5時間授業だったものが水曜日も6時間、
週一日火曜日7時間授業を敢行することになった。
小・中・高の全学部がある弊害で、小・中との教育課程の違い、そしてスクールバスの時間は動かせず
といった現状のため、クラス内のスクールバス利用者は授業中に早退という状態にならざるを得なくなった。
記録として早退は残らないが、授業数を確保してあげられないことがいまだ納得のいかないところである。
 
そして我々教職員にとっては水・火に関してはその分会議が後ろにずれ込むことに。
わが養護学校では、教員の空き時間はほとんど確保できない。
授業中はフル活動になる。そして、介助や補助が必要な生徒も多いため、給食時間も指導時間となる。
学校での健康状態や食事の様子などを家庭に連絡することが必然で、
当然家庭への連絡帳などを記入するのは昼食後の時間。
実質休憩休息の時間は皆無である。
朝職員室を出たあと、生徒が下校するまでは戻れないことが多かったりするのだ。
時間割によっては自分のトイレと食事時間を確保するのが精一杯という日もある。
挙句に放課後も休みなしで会議が入ってくると、休みなしで何時間労働??
これは完全に労働基準法違反だろっ。。。と腹の立つことも多い。
学校全体、組合などで何とか休憩時間を。。。と協議しつつあるが
話し合いがなかなか前に進まないのが現状である。
ちなみに私の場合仕事が多いのか遅いのか(^^ゞ学校を出る時間は平均して6時前後。
遅いときは8時近くになる。(当然残業手当などはない)
やはり、休みなしで働き続けるのはきついぞっ。。。。。。(o_ _)oバタッ
 
夏休みもこれからはもっともっと変わっていくだろう。
ひとまず、給水地点というところだろうか。。。
 

閑話休題

 
高等部3年のTAKA君
黙って立っていると
韓国の安貞桓(アン・ジョンファン
に、似てるよね。。。