10/20  PC壊滅 仕事ができな〜〜い
今月始めに職場のパソコンからウィルスが出た。
個人で使用しているフロッピーからの感染と見られるものだがLANでつないだ
校内のPCはすべて使用禁止。
イントラネットですべての施設が一括サーバーにつながっている川崎市
当然インターネットもすべて切られる事になった。
すぐに業者が来てすべてをメンテナンス、ウィルスワクチンソフトも最新のものに
入れ替えられた。
結局校内にあった所有者不明のフロッピーからウィルスは検出されたが、
誰が使ったのか、どこから持ってこられたのかは判明しないまま。
実に無責任な話である。
そんな騒動が納まりPC使用が解禁に、授業もできるようになった。
生徒達も休み時間に集まっては色々と検索して楽しんでいる。
その矢先に突然入ってきたニュースが下述のようなことだった。
センターのサーバーが完全に使えない状況の為、当然各施設も再びネットから
完全に切断。メールも使えずあちこちで電話連絡が飛び交う。
わが校はまたしてもPCすべてをチェックするはめに。。。
今年私は情報教育担当なのだ。。。
各学部一人づつ、たった3人のメンバーですべてのPCをチェックし、一切の
メディアを使わないよう何回もプリントを出す。
それでもこっそり使う人があとを立たず、CD,MO,FDの投入口にガムテープまで
張る始末。。。
みんな、大人なんだから、ちょっとは考えてくれよ〜〜
そして案の定出ました、再度ウィルスが。。。
時は学習発表会一週間前、誰も彼もが大忙しのさなかである<(`^´)>
前出の校内で広まったものと同じウィルスである。メディアを使わなければ
絶対に出てくるはずのないものなのである。こっそり使った人は、もしかして、
これがそうだったらとは考えもしなかったのだろうか。
センターがいまだ収拾されず、分断されているため、被害が外部に拡大しないで
すんだという事が不幸中の幸いである。
おかげで、行事前のてんやわんやのさなか、またしてもPCチェック(-"-)ウンザリ 
連絡やら訂正やら確認やらでプリントが飛び交うはずのこの時期に
プリンターさえ使えない状況に。。。
そして、まるで我々のせいでもあるかのように苦情があがる。
ばかやろぉぉぉ。。。私だって使いたいのに使えないんだぁぁぁぁ。
あんたらの誰かがやったことなんだぞぉぉぉぉぉ
今回ばかりは管理職もPC、メディア完全使用禁止を断言。個人使用のすべての
メディアのチェックを義務付けた。でも、チェックするのは私たち。。。
学習発表会の前日から何枚のFD,MOをチェックしたことか。。
でも、管理職の先生〜〜チェック済みのメディアしか職場のPCで使っては
いけないっていうのは、なかなかいいと思うんですが。。。
それを自宅とか他の場所で使われてしまっては元も子もないのです〜〜
これを使うすべてのPCを各自がきちんとチェックしてくれなくては
意味無いんです〜〜
どうなる我が職場。。。どうする川崎市。。。
代休の今日も持ち帰った仕事を横目にネットに逃げる☆PIKA☆なのであった。。

<ウイルス感染>小中31校のパソコン300台が 川崎市

川崎市内の市立学校を結ぶコンピューターネットワークにコンピューターウイルスが侵入し、市総合教育センター(同市高津区)と小中31校の計約300台のパソコンがウイルスに感染していたことが31日、分かった。川崎市教育委員会で感染実態を調べているが、全178のうち59校しか点検が終了しておらず、最終的な状況はつかめていない。
 確認されたウイルスは、今夏に世界的に流行した「MSブラスト」の亜種を含む6種類。今月15日朝、同教育センターでパソコンを起動した際、画面にウイルス感染を知らせるメッセージが現れて発覚した。14日夕から15日朝にかけて感染したとみられる。
 市教委は15日夜にネットワークの電源を切るよう各校に通知し、全校点検を行っているが、来月10日までかかる見込み。ネットワークは専門のサーバーを通してインターネットと接続しており、外部からのウイルス侵入にはほとんどの場合、サーバーの防止システムが働くという。このため、市教委は「ウイルス感染したパソコンを誰かがネットワークに接続させた可能性が高い」とみている。

【高橋慶浩】(毎日新聞)[10月31日12時25分更新]

Yahoo!ニュース

こちらから引用させていただいています