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大雨 関東地方を中心に 茨城・北茨城市は161ミリ
雨が降りしきる朝、通行人の傘が入り乱れる歩道橋=東京・渋谷駅前で16日午前9時46分、山本晋写す
 
 梅雨前線の影響で紀伊半島付近に発生した低気圧が東に移動するのに伴い、16日朝から関東地方を中心に各地で大雨となった。気象庁によると、同日正午までの降水量は、多い所で茨城県北茨城市161ミリ▽同県大子町145ミリ▽栃木県佐野・鹿沼両市137ミリ−−を観測。いずれも午前7時ごろから1時間に20〜30ミリ程度の集中的な大雨となった。
 今後、大雨の範囲は東日本から北日本に移る見込みで、同庁は浸水や土砂崩れに注意を呼びかけている。17日午前6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で北海道太平洋側200ミリ、東海、関東甲信、東北地方60〜80ミリとなっている。【五味香織】
(毎日新聞) - 6月16日17時11分更新

関東・東海地方で大雨 都内などで一時大雨洪水警報
2006年06月16日13時25分
 15日夜から16日にかけて、関東地方や東海地方などで強い雨が降った。気象庁によると、梅雨前線をともなった低気圧が通過したためという。東京都の23区や多摩地域、神奈川県の一部、静岡県などには、一時、大雨洪水警報が出された。
傘をさして通勤を急ぐ人たち=16日午前8時20分、東京・丸の内で


 関東の雨は午前中に峠を越えたが、降り始めからの降水量は、静岡県伊豆市天城山で236ミリ、静岡市で220ミリに達した。

Yahoo!ニュース

こちらから引用させていただいています