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未明の東京の空に走る稲妻(午前4時47分、東京・小平市で)=米田育広撮影 |
未明の関東南部大荒れ、落雷で1万4000世帯停電 (読売新聞) 発達した前線の影響で、11日未明から早朝にかけ、関東南部では雷を伴った局地的な大雨が降り、東京都や神奈川、埼玉両県の約1万4000世帯が落雷のため停電するなどの被害が出た。 気象庁によると、関東地方南部に湿った温かい空気が入り込んでいたところに、前線が南下してきたため、大気が不安定な状況になったという。 アメダスや都の雨量計によると、西東京市では午前4時までの1時間に85ミリ、八王子市東部とあきる野市では同3時までの1時間で約60ミリを記録。このほか、東久留米市で53ミリ、小金井市でも51ミリを観測。武蔵野市や西東京市では住宅計3棟が床上浸水した。 また、東京電力によると、落雷の影響で武蔵野市や三鷹市、小平市、小金井市の約3500世帯で同3時ごろから最大約3時間、板橋区と北区の約4000世帯でも早朝に、神奈川県藤沢市やさいたま市などの約6500世帯でもそれぞれ停電。いずれも同8時半ごろまでには復旧した。 |
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