都心で史上最も遅い初雪=1カ月以上の大幅記録更新−

気象庁 3月16日9時0分配信 時事通信


 気象庁は16日、東京・大手町の同庁で午前7時ごろ、初雪を観測したと発表した。1876年の観測開始以来、史上最も遅い初雪。これまでの最も遅い記録は1960年2月10日で、大幅に更新した。雨交じりの雪で、積もることはないという。
 平年の初雪は1月2日で、73日遅い。2005年12月〜06年2月の冬は、05年12月11日に初雪を観測した。 

最終更新:3月16日9時0分

東京都心でやっと初雪 過去最も遅い記録を更新 (共同通信)

 気象庁は16日、東京都心で、同日午前7時に、「初雪」を観測したと発表した。平年より73日遅く、これまでの最も遅い記録の2月10日(1960年)を1カ月以上更新した。前年比では95日遅かった。気象学的には冬は2月までのため、統計上、都心は観測記録が残る1876(明治9)年以降、初の「雪のない冬」となった。関東の上空に氷点下3度前後の寒気が南下し、関東にかかり、雪やみぞれが舞ったが、積もるようなことはなかった。
 

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