<みぞれ>都心で観測 4月では19年ぶり (毎日新聞)
4日午後4時40分ごろ、東京都心でみぞれが観測された。寒気を伴う低気圧が関東上空を通過した影響で、雷を伴う雨となり、さらに一気に気温が低下してみぞれに変わった。都心で4月に雪やみぞれが観測されたのは88年以来19年ぶり。
気象庁によると、同日午後1時40分ごろ、この日の最高気温12.6度を観測した。だが、その後は急激に冷え込み、みぞれを観測した午後5時前には4度まで下がった。
同庁天気相談所によると、5日は低気圧が本州の東海上に抜け、ほぼ全国的に高気圧に覆われるため、都心でも晴れ間が戻る見通し。 |
真冬並み寒気が南下 都心で19年ぶり4月に雪 (共同通信)
真冬並みの寒気が4日、日本列島に南下、汗ばむような日が多かった東京都心では夕方に雷とともにみぞれが降った。都心で4月に雪が降るのは、1988年の4月8日以来、19年ぶり。大気の状態も不安定となり、鳥取では竜巻が観測された。気象庁によると、日本列島には上空約5400メートルで氷点下36度前後という強い寒気が南下、5日朝には日本の東海上に抜けるという。 |
都心で4月の雪=88年以来、19年ぶり−気象庁
4月4日22時31分配信 時事通信
上空に寒気を伴う低気圧の影響で、東京・大手町では4日夕から一時みぞれが降った。気象庁によると、4月に都心で降雪が観測されるのは、1988年4月8日以来19年ぶり。
気象庁によると、関東地方などで午後から降りだした雨は、東京・大手町では午後4時40分ごろからみぞれになった。都心で最も遅い春の雪の記録は、69年の4月17日だという。
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4月の雪、東京都心で19年ぶり…寒さ5日まで
4月4日22時0分配信 読売新聞
日本上空に氷点下36度以下の真冬並みの寒気が入り込んだ影響で、日本列島は冷え込み、東京都心では4日、雪と雨が混ざったみぞれが観測された。
都心で4月に雪が降ったのは、9センチの積雪を記録した1988年4月8日以来、19年ぶり。
気象庁天気相談所によると、この日の都心の最高気温は3月中旬並みの12・6度。しかし、夕方にかけて雨が降って、気温も5度を下回り、みぞれに変わった。都心では今冬、観測史上最も遅い3月16日に初雪が観測されている。
関東地方では都心のほか、宇都宮市でもみぞれが降り、前橋市ではあられが確認された。この寒さは5日まで続く見込みという。 |
Yahoo!ニュース |
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