埼玉・熊谷も40・9度 日本最高に並ぶ 8月16日15時43分配信 産経新聞 気象庁によると16日午後、埼玉県熊谷市で測定した気温が40・9度を記録。同日、岐阜県多治見市で記録した日本最高気温と並んだ。日本最高気温の更新は1933年7月25日に山形市の40・8度以来、74年ぶり。 日本列島は本州上空を太平洋高気圧に覆われて16日も各地で猛暑となり、ほかに、群馬県でも39度以上を記録。15日には群馬県の館林で40.2度を記録するなど、日本列島は2日連続で気温が40度以上という酷暑となった。 世界最高は1921年、イラクのバスラで記録した58・8度で、最低は1983年、南極大陸のボストーク基地で記録したマイナス89・2度。 |
菌検出を隠ぺいや賞味期限偽装 「白い恋人」の石屋製菓 (共同通信) 北海道土産として知られる菓子「白い恋人」を製造する札幌市の菓子会社「石屋製菓」(石水勲社長)は14日、アイスクリームとバウムクーヘンからそれぞれ大腸菌群と黄色ブドウ球菌が検出されたと発表した。保健所に報告せず隠ぺい、保健所の抜き打ち検査で発覚した。いずれも食中毒の原因となる恐れがある。 白い恋人の一部でも賞味期限を偽っていたことを明らかにし、これらの商品の自主回収を始めた。 [ 2007年8月15日1時36分 ] 石屋製菓を立ち入り検査へ 白い恋人の賞味期限改ざんで (共同通信) 札幌市の石屋製菓が北海道土産として知られる「白い恋人」の賞味期限を改ざんし、食中毒の原因となる菌を検出しながら商品を出荷していた問題で、同市と北海道は15日午後、問題の商品を製造していた同社本社工場を食品衛生法などに基づき合同で立ち入り検査した。違反が裏付けられれば、営業停止処分などを検討する。食品衛生法を所管する同市は、大腸菌群が検出されたアイスクリームなどの製造ラインを点検する。 記事写真 ![]() 商品撤去の動き広がる 「白い恋人」の石屋製菓 (共同通信) ![]() 北海道の土産として知られる石屋製菓の菓子「白い恋人」の賞味期限改ざん問題で、新千歳空港などの土産物店や札幌市の百貨店は15日、店頭から同社製品を撤去した。同社には問い合わせや苦情の電話が殺到した。白い恋人は年間2億枚を販売し、同社の売上高の約75%を占める主力商品。土産物店や百貨店でも観光客を中心に人気が高かった。帰省客で込み合う新千歳空港では「白い恋人」の看板は姿を消した。 [ 2007年8月15日12時12分 ] |
群馬・館林で40度超える 各地で猛暑日続く 8月15日15時49分配信 産経新聞 気象庁は15日午後、群馬県の館林で気温が40・2度を記録したと発表した。本州は太平洋高気圧に覆われて晴天が続き、各地で最高気温が35度以上の「猛暑日」となった。 気温が40度を超えたのは今年初めて。猛暑の原因としてあげられるのは南米ペルー沖の海面水温が平年より低くなる「ラニーニャ現象」。ラニーニャが発生すると、フィリピン付近の海水温が上昇し、対流活動が活発化して太平洋高気圧が発達しやすくなるとされている。 <猛暑日>米子で38.6度 上野動物園・動物もぐったり (毎日新聞) 記事写真 ![]() 気持ちよさそうに水浴びするホッキョクグマ=東京都台東区の上野動物園で14日、丸山博撮影 本州を中心に太平洋高気圧に覆われた14日、各地で猛暑日となった。気象庁によると全国最高気温は鳥取県米子市の38.6度だった。 東京でも練馬区で36.0度を観測。上野動物園(東京都台東区)では、ホッキョクグマが水浴び後、ブルブルと勢いよく水滴を払った。ニホンザルやニシローランドゴリラもうなだれたり、地面にひっくり返り、暑さにまいっているかのよう。【岩佐淳士】 [ 2007年8月15日0時25分 ] |
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