梅雨入り
 
関東甲信、東海が平年より6日早い梅雨入り…近畿は4日早く
6月2日13時43分配信 読売新聞

関東甲信、東海などで梅雨入り。静岡県河津町の「かわづ花菖蒲園」では、ハナショウブが雨にぬれて色鮮やか

 昨年より20日早く 気象庁は2日、関東甲信、東海、近畿の各地方が梅雨入りしたとみられると発表した。
 関東甲信は平年より6日早く、昨年より20日早い。東海は平年より6日、近畿は4日早く、いずれも昨年より12日早い。

 この日の東京は朝から厚い雲に覆われ、昼過ぎから時折雨がぱらついた。気象庁によると、太平洋高気圧が勢力を増し、台風5号による南風も影響して梅雨前線が北上。関東甲信が13年ぶりに九州北部より、また3年ぶりに中国地方より早く梅雨入りした。

          ◇

 同庁によると、5月としては過去最多の四つの台風が日本南岸を通り抜けたことなどから、東日本の太平洋側では、この3か月間の降水量が平年比140%と戦後2番目に多かった。5月には、肌寒い日も多く、13日には東京で最低気温が4月上旬並みの9・2度まで落ち込んだ。

最終更新:6月3日2時41分

Yahoo!ニュース

こちらから引用させていただいています