真夏日
東京都心で今年初の「真夏日」 太平洋側中心に今年一番の暑さ
7月4日13時1分配信 産経新聞


 梅雨の晴れ間が広がった日本列島では4日、午前中から、九州・四国などを中心にグングン気温が上がり、午前中までに関東・東海を含む広い範囲で30度を超える暑さとなった。東京でも午前11時50分に30・0度を観測。今年初の「真夏日」となった。都心の真夏日は、昨年より19日、平年より14日遅い。

 気象庁によると、鹿児島・名瀬で10時40分すぎに33・7度を観測したのをはじめ、愛知・東海で33.4度、大分・宇目で33・3度など広い範囲で気温が上昇している。

 東北地方でも青森市で午前中から早くも今年最高気温となる28.4度を観測。北海道、宮城県などでも今年一番の暑さが観測されている。

 気象庁によると、この暑さは2、3日続き、全国的に最高気温・最低気温とも平年並か平年より高い日が続くが、その後は平年並か平年より低くなると予想している。
 
 

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