紅白、視聴率42.1%!3年ぶり“大台” 1月3日8時3分配信 サンケイスポーツ 大みそかの「第59回NHK紅白歌合戦」の平均視聴率が2日、ビデオリサーチから発表された。関東地区の第2部は42.1%で、前年から2.6ポイントアップして3年ぶりに40%台を回復する大健闘だった。第1部も前年比2.9ポイント上昇し35.7%。ポニョやおバカ、おふくろさんあたりの効果か? 北京五輪開会式の37.3%を上回り08年のNO.1視聴率となった。 昨年は大河ドラマ「篤姫」など視聴率が好調だったNHK。締めくくりの紅白でもその勢いは衰えなかった。 2部(後9・30〜11・45)は42.1%で、最近5年では05年の42.9%に次ぐ数字に。1部(後7・20〜9・25)は最近5年で最高の35.7%。 BS、CSの多チャンネル化、大みそかにテレビを見る世帯の減少など“時代の変化”で紅白視聴率も近年は低落傾向にあった。その中では昨年は健闘したといえそう。 今年の第60回に向けて、58回から3カ年で紅白リニューアルを進めていた。「歌の力 ひとの絆」をテーマに、「対戦構造より、歌の持つ意味や人と人のつながりを前面に押し出す演出をした」(同局)。 初出場は14組で07年の8組より増え、新鮮味が増した。ジェロ(27)や木山裕策(40)、秋元順子(61)ら初出場組登場の際は会場に応援に来た家族の紹介や家族からの手紙朗読などで、視聴者に親近感を持たせた。 話題性では、1部はトップバッター浜崎あゆみ(30)の右手負傷、大ヒットジブリ映画「崖の上のポニョ」がけん引。2部は「羞恥心with Pabo」、長年のラブコールが実ったMr.Children、そして「おふくろさん」解禁の森進一(61)などに注目が集まった。 ![]() 2部で企画コーナーをなくしたこと、次に歌う歌手の紹介テロップを初めて導入したことなど、細かい工夫も視聴者に受け入れられたようだ。 「40%を割ったら丸刈りに」と宣言していた、長髪がトレードマークの石原真チーフプロデューサー(51)は丸刈りを回避。「手応えがあったので40%超えの自信はあった。紅白だけは数字が欲しいと思っていた」とホッとした様子。 ただし、4連敗を喫した紅組の担当ディレクターは“引責”丸刈りになったという。 |
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羞恥心涙の熱唱「普通のおバカに戻ります」 1月3日9時25分配信 デイリースポーツ ![]() 08年に一大おバカブームを巻き起こした3人組ユニット・羞恥心が2日、ユニットとしては最後の仕事となるフジテレビ・関西系で放送された「クイズヘキサゴン2新春3時間スペシャル」に出演した。3人は島田紳助(51)らヘキサゴンファミリーに見守られ、最後に涙ながらに「羞恥心」を熱唱。約9カ月間の活動にピリオドを打った。それに先立ち1日には神戸、東京でイベントを開催。ファンにも最後の別れを告げた。 ◇ ◇ おバカで明るいイメージの羞恥心。だが、最後は3人とも涙、涙だった。2日夜に放送された「ヘキサゴン2」の新春スペシャル。番組のラストでデビュー曲「羞恥心」を歌った際には、ヘキサゴンファミリーも涙し、感動的な雰囲気に。上地雄輔(29)はストールで何度も涙をぬぐった。 同番組は昨年末に収録済みだったため、事実上の最後の仕事は元日に神戸と東京で行ったイベントだった。ユニットとしてファンと触れ合うのは、これが最後。メンバーは大みそかの紅白出演後、翌朝5時半に起床し空路神戸入り。午前中に神戸でのイベントを終え、今度は新幹線で東京へ戻り、2回のステージをこなした。 超強行スケジュールにもかかわらず疲れもみせず「弱虫サンタ」など5曲を熱唱。最後はキャンディーズばりに「僕たち3人は普通のおバカに戻ります」と言い残し、ステージにマイクを置いて去っていった。3人の目には涙があふれていた。 昨年4月にシングル「羞恥心」でデビュー以降、おバカブームの担い手として大活躍してきた。年末にはレコード大賞の特別賞を獲得し、紅白にも出演。太く短い活動だった。リーダー・つるの剛士(33)は「いろんな人に応援していただきありがとうございます」と感謝。上地も「本当にありがとうがいっぱいです。みなさんのおかげで小ちゃい子からおじいちゃんまで手を振ってくれるような3人組になりました」と号泣。最後はおバカ抜きであいさつしていた。 最終更新:1月3日9時25分 |
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「羞恥心」は完全燃焼したか? 気になるつるの「いったん休止」発言 1月3日17時35分配信 J-CASTニュース 人気イケメンおバカユニット「羞恥心」の歌手活動が休止した――。結成のきっかけとなったクイズ番組「ヘキサゴンII」では、「羞恥心」の最後の熱唱が放映され、8か月間を走り抜けた3人の最後は涙、涙、涙で終えた。 ■羞恥心「ファーストステージを終えて、いったん休止に」 「羞恥心」の3人――つるの剛士さん、野久保直樹さん、上地雄輔さんが出演したのは人気クイズ番組「ヘキサゴンII超クイズパレード!! 新春3時間スペシャル!! 新(フジテレビ系、09年1月2日放送)。「羞恥心」を「さじしん」と読み間違えたことから出発した3人は、この日のクイズでも「珍回答」を連発していた。 番組後半、「羞恥心」としての活動がいよいよクライマックスを迎える。リーダーのつるのさんが「『羞恥心』はひとまずファーストステージを終えて、音楽活動をいったん休止させていただきます」と宣言すると、3人は目に大粒の涙があふれ出す。 上地さんは「羞恥心」の歌手活動休止が決まったときの心境について、 「3人並ぶことがなくなると決まってからは、歌っている最中に目が合うことが増えたし、3人で一緒にいるときにはシーンとしてしまうことが増えました」 と、涙ながらに話し、小さい子からおじいちゃんおばあちゃんまで手を振ってくれたことが嬉しかったと、8か月を駆け抜けた活動を振り返った。 ■島田紳助「これが一番美しい終わり方」 デビュー曲「羞恥心」を熱唱して、3人は歌手活動を終えた。「羞恥心」の生みの親で番組司会の島田紳助さんは、今回の活動休止の経緯を次のように話した。 「『泣き虫サンタ』が(オリコン週間チャート)1位で終わり、CDが売れている中終わるというのは芸能界ではなかったことと思います。でも、これが一番美しいし、我々が4月にデビューしたときに決めていた通りに、紅白で撤収しようということになりました」 「羞恥心」は08年4月にデビューシングル「羞恥心」をリリース後、3枚のシングルCDを世に出した。12月に発売されたCD「泣き虫サンタ」は念願のオリコン週間チャート1位にランクイン。大晦日にはNHK紅白歌合戦にも出場を果たし、最高のかたちで歌手活動を締めくくっている。 確かに、出来すぎともいえる8か月だったが、人気絶頂期での活動休止についてメンバーたちの「本心」はどうなのか。 上地さんはブログで、「一緒の時を羞恥心を通してあなたと過ごせた事が嬉しいです」と、一応納得しているようだが、リーダーのつるのさんのブログには複雑な心境がにじみでている。 1日、2日に行われた神戸、東京でのライブを終えた後に更新した記事では「やっぱりちょっぴり寂しかったですが、もう悔いはありません。歌いきりました。踊りきりました」と書かれている。もしかしたら、番組中の「いったん休止」発言は、島田紳助さんへの早期再開アピールだったのかもしれない。 ![]() 2人のブログのコメント欄にも、歌手活動を再開してほしいと望む声が寄せられており、 「歌手としての羞恥心が見られなくなるのは寂しい」 「歌手羞恥心休止寂しいし悲しいけど、羞恥心わ羞恥心だし変わらないもんね。でもやっぱやだな(泣)」 「解散じゃないしまたパワーアップしてみんなの前に戻ってくんでしょ」 などと書き込まれていた。ちなみに、上地さんのブログのコメント数が1万件以上が、つるのさんはコメント数の上限となる5000件がうめられていた。 |
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羞恥心ラスト「普通のおバカに戻ります」 1月3日8時1分配信 サンケイスポーツ 昨年のNHK紅白歌合戦に出場した“おバカ”ユニット、羞恥心が、2日放送のフジテレビ系「クイズ! ヘキサゴンII 新春3時間スペシャル」を最後に、歌手活動の休止に入った。 同番組では昨年4月のデビュー曲「羞恥心」を涙ながらに熱唱。元日には神戸、東京の2カ所でファイナルイベント「謹賀新年! 羞恥心新春歌謡ショー」を開催した。 東京の最終公演で、つるの剛士(33)が「ボクたちは普通のおバカに戻ります」とファンにあいさつ。メンバーは今後も芸能活動を続け、同番組にも引き続き出演する。 |
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