関東や北陸でも「春一番」、気象庁発表
 列島各地で早くも春の知らせです。気象庁は、関東や九州、中国、四国それに北陸地方で「春一番」が吹いたと発表しました。

 気象庁によりますと、低気圧が発達しながら日本海を北東に進んでいる影響で暖かく強い南風が吹き込み、長崎県対馬市で27.5メートル、島根県松江市で24.3メートルの最大瞬間風速を観測しました。

 九州各地では気温が20度前後まで上がるなど、全国的に今年一番の暖かさとなりました。(13日17:21)

[13日19時10分更新]
<春一番>関東地方でも 全国的に強風、大雨のおそれ 気温高く雪崩などにも注意
2月13日17時25分配信 毎日新聞


 気象庁は13日午後、関東地方で「春一番」が吹いたと発表した。同日午後4時までに各地の最大瞬間風速は、東京で12.7メートル、千葉で21.2メートル、横浜で18.1メートルを記録した。同日午前には九州北部と山口県に「春一番」が吹いたと発表していた。

 また、前線を伴った低気圧が発達しながら日本海を東北東に進んでおり、西日本から東北地方では14日にかけて、北海道では15日にかけて海上を中心に非常に強い風が吹く見込みで、気象庁は暴風や高波への警戒を呼びかけている。

 さらに、西日本から東北地方の広い範囲で雨となり、14日午後6時までの24時間に、西日本・東日本・東北地方の多い所で100〜150ミリの雨となると予想。14日にかけて気温が高いため、積雪の多い地方では雨と融雪による雪崩や土砂災害などへの注意も必要としている。

Yahoo!ニュース

こちらから引用させていただいています