成宮寛貴、水嶋ヒロを守れ! 映画『ドロップ』が“厳戒”舞台あいさつ
3月21日6時30分配信 オリコン



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イケメンらが勢ぞろいした映画『ドロップ』舞台挨拶の模様

 お笑いコンビ・品川庄司の品川ヒロシが監督を務める映画『ドロップ』が20日(金・祝)に公開初日を迎え、都内の劇場でキャスト陣が舞台あいさつを行った。沖縄・北谷町で開催中の『沖縄国際映画祭』から昼過ぎに帰京した品川、俳優の成宮寛貴、水嶋ヒロらは疲れを見せず観客の大声援に感無量の様子。主催者側は、旬のイケメン俳優が出揃うとあって万一の事態に備え、警備員4名を場内に配置する“厳戒体制”を敷いた。

成宮寛貴など出演者のソロショット一覧

 沖縄からの飛行機が到着する東京・羽田空港にもファン40人が出迎えるなど、人気俳優が多数出演する話題作に品川監督は「勢いのあるキャスト陣の真ん中に立てて本当に嬉しいです」と恐縮しながらも満面の笑み。自ら「喫茶店にいる感覚でしゃべって」と突っ込んだほど、熱の入ったトークを展開した中越典子をはじめ、「(出演を聞いて)あぁ、品川さんの作品に出るんだって思った」と相変わらずの天然ボケを発揮した上地雄輔、当初は「お笑い芸人が監督するので、半信半疑だった…」と明かすも今では「自分のベスト1の作品」と胸を張る水嶋ら、総勢10名の会話にタイミング良くコメントをはさみ、見事な交通整理役に徹していた。

 また、自身の撮影中の思い出について司会者から問われた品川は、「長回しが多かった成宮さんは、NGを出すとすぐに私の体を手でこすってくるんですよ」というエピソードを告白。これを受けて水嶋も「ここでは言えない部分をこすられたんですよ…」と畳み掛けるように証言したため、多くの女性ファンが一瞬にして引いてしまう一幕も。これには白スーツ姿の成宮も「違う違う!」と必死に釈明。最終的には水嶋がジョークであることを明かし、一件落着となった。

 舞台あいさつには、このほか本仮屋ユイカ、波岡一喜、若月徹(若月)、綾部祐二(ピース)、宮川大輔が出席した。

「繊細で天才なマジシャン」品川ヒロシ監督を共演者ら大絶賛 映画『ドロップ』完成会見
( 2009年03月02日 18時00分)



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映画『ドロップ』の完成会見に出席したキャスト 

 お笑いコンビ・品川庄司の品川祐が“品川ヒロシ”として監督・脚本・原作を手がけた映画『ドロップ』の完成会見が2日(月)、東京・新宿区の吉本興業東京本部の中庭で行われ、品川監督と主演の成宮寛貴、水嶋ヒロ、本仮屋ユイカ、中越典子が顔をそろえた。長編作品初挑戦の品川監督ついて、キャストらは「繊細」(本仮屋)、「天才」(水嶋)、「マジシャン」(成宮)などとベタ褒め。照れ笑いの品川監督は「映画作りの過程のすべてが楽しかった」と自信をのぞかせた。

 2006年に品川監督が発表した自伝的同名小説の映画化。不良漫画に憧れて不良になった中学生・ヒロシを主人公に、喧嘩や悪さを繰り返しながら友情を深め、成長していく物語。

 品川監督の分身ともいえるヒロシ役を演じた成宮は「楽勝でした。トイレも一緒に行ったし、監督がいつもそばにいてくれたので自信を持って演じることができました」とコメント。「不良役は得意ではなかったけど、この映画で僕は役者として一皮もふた皮もめくれたと思う」と成宮が言葉遣いを誤ったところで、すかさず品川監督が「めくれたではなくてむけた」と指摘して笑いを誘ったやりとりなどからも、2人の密接な距離感が伝わってきた。

 撮影前には、不良の言動を理解できなかったという本仮屋も「暇があったら喧嘩したいと思うようなった」とすっかり不良に感化された様子で、水嶋も「初めて金髪にして、自分にとってチャレンジングなことだった」と振り返った。

 『ドロップ』は角川映画配給で、3月20日(金・祝)から公開。
成宮寛貴、失敗するとアソコをこする?水嶋ヒロと品川ヒロシが暴露!
3月21日6時30分配信 シネマトゥデイ



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意味深な発言?−映画『ドロップ』舞台あいさつ

 20日、映画『ドロップ』が公開初日を迎え、品川ヒロシ監督のほか、成宮寛貴、水嶋ヒロ、本仮屋ユイカ、上地雄輔、中越典子ら豪華キャストが、角川シネマ新宿で舞台あいさつを行った。

【関連写真】映画『ドロップ』

 劇中での不良のイメージとはうってかわり、凛々しいスーツ姿で勢ぞろいした品川監督とキャストたち。品川は「これほど勢いのあるメンバーの真ん中に立っていることを改めてうれしく思います」と開口一番。黒スーツのメンバーの中、一人だけ白いスーツに身を包んだ成宮は「みんなから『結婚式?』と冷やかされましたが、この映画となら結婚してもいいです!」と大真面目にコメントした。水嶋も「はじめはお笑い芸人が監督? と半信半疑でしたが、試写を観たら、これ以上素晴らしい作品はないと思った。今では自分の中でナンバーワンと誇りを持てる作品だと思っています」と、本作への思い入れの深さを語った。

 撮影も抜群のチームワークでスムーズに進んだというが、突然、品川が成宮の意外なクセを暴露。「(成宮は)NGを出すと必ず、僕の体の一部をこするんですよ。ひざだったり、腕だったり」と言いだすと、すかさず成宮は「あれは申し訳ないという気持ちの現れなんです」と弁解。すると水嶋は「僕もよくこすられました。ここでは言えないような(体の)部分も……」と意味深発言。「やめてくださいよ〜」と成宮は顔を真っ赤にして反論し、会場の笑いを誘っていた。
 
本作は人気お笑いコンビ「品川庄司」の品川祐が品川ヒロシとして、ド派手にドロップアウトした学生時代の体験を基に、自ら脚本、監督を手掛けた青春エンターテイメントムービー。平凡な中学生だった主人公・信濃川ヒロシ(成宮)が不良の世界に飛び込み、けんかに明け暮れた毎日の中で、友情や恋愛に出会い、成長していく姿を描く。迫力あるけんかシーンは必見!

映画『ドロップ』は全国公開中

Yahoo!ニュース

こちらから引用させていただいています