東京地方が梅雨入り−平年より2日、昨年より12日遅く
6月10日12時27分配信 市ケ谷経済新聞


拡大写真
東京・四谷の新宿通り沿いに咲くあじさい(6月10日撮影)
 気象庁は6月10日、関東甲信・北陸・東北南部が梅雨入りしたとみられると発表した。

 平年より2日遅く、昨年より12日遅い梅雨入りとなった関東地方。今後1週間の関東地方の予報は、晴れ間の広がる日もあるが前線や気圧の谷の影響で曇る日が多く、雨の降る日もある見込み。

 平年の梅雨明けは7月20日ごろで、昨年は7月19日ごろ。


関東で梅雨入り
6月10日18時9分配信 時事通信

アジサイが咲く歩道をジョギングする人。気象庁は10日、関東甲信、北陸、東北南部の各地方で梅雨入りしたとみられると発表。昨年に比べて関東甲信は12日遅かった(東京)

<新型インフル>冬本番へ、南半球に警戒感 「フェーズ6」
6月12日21時12分配信 毎日新聞

 世界保健機関(WHO)が新型インフルエンザの警戒度を最高の「フェーズ6」に引き上げたことを受け、これから本格的な冬を迎える南半球の国々ではパンデミック(世界的大流行)への警戒感が広がっている。【ジャカルタ井田純、メキシコ市・庭田学】

 ◇オーストラリア…2週間で感染者1000人増

 感染者が急増し、警戒度引き上げの判断材料の一つとされたオーストラリア。ラッド首相は12日、「態勢はすでに整っている」と述べ、国民に冷静な対応を呼び掛けた。

 豪州では感染者が最近2週間だけで約1000人増えた。計1300人以上の感染者のうち、1000人超が集中している南東部ビクトリア州では、地元紙が「人口比でメキシコの倍以上の高率感染」と報じるなど、感染拡大に歯止めがかからない状況だ。

 州都メルボルンで開催予定だった水泳大会が中止されたほか、他の州では、ビクトリア州を訪れた生徒児童に対して7日間登校を控えるよう求めるなど、社会への影響が広がっている。メルボルンでは17日、サッカーW杯アジア最終予選の日本対豪州戦が行われるが、今のところ試合に影響はない。

 ◇チリ…寒い地域で死者

 南米チリでは5月17日に最初の患者が確認されてから、感染者は1カ月足らずで約1700人に達した。死者も2人出ている。首都サンティアゴの最低気温は現在、4度程度。南に行くとさらに寒くなり、死者はいずれも首都南方約800キロの患者だった。

 チリの保健省は11日、警戒度引き上げを受け、「ウイルスが強毒になったとか、致死率が高くなったというわけではない」と強調する一方、流行は数カ月続くとの見通しを示した。米疾病対策センター(CDC)や米州保健機関(PAHO)などの専門家チームが現在チリを訪れ、冬季の感染状況などを調査している。

 このほか南米ではアルゼンチンが感染者343人と徐々に増えている。ウルグアイやブラジル南部も冬場の気温が下がり、感染者は増える可能性がある。

新型インフルエンザ:海老名と横浜で3人新たに確認 /神奈川
6月13日11時0分配信 毎日新聞

 県内の新型インフルエンザ感染は12日、海老名市立大谷中で14歳の3年男子生徒2人と、集団感染が判明した東京都の私立正則高に通う横浜市鶴見区の3年男子生徒(17)の計3人が新たに確認された。感染者は計19人になった。【池田知広、山衛守剛】

Yahoo!ニュース

こちらから引用させていただいています