皆既日食 宇宙から見ると…地球に映る月の影 「ひまわり」画像 7月22日21時56分配信 産経新聞 ![]() 拡大写真 国内で観測された皆既日食。硫黄島近海の船上からは、広がる太陽のコロナがはっきりと見えた=22日午前11時31分、北硫黄島沖の客船・ふじ丸から(写真:産経新聞) 宇宙からみた皆既日食は−。気象庁は22日、静止気象衛星「ひまわり」が観測した皆既日食時の地球の画像を公開した。 気象庁によると、日食現象が起きたとき、宇宙から地球を見ると、地球上に月の影が映っている様子が観測できるという。画像は午前8時15分から15分おきに午後3時までの計28枚。インドから中国を経て移動してきた黒い月の影が、鹿児島県のトカラ列島、種子島南部や奄美大島北部などを通過し、太平洋に抜ける様子を見ることができる。 画像は気象庁のホームページでも見ることができるが、アクセスが殺到し、一時つながりにくくなったという。 |
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「世紀の天体ショー」に注目 7月22日11時11分配信 時事通信 ![]() 日本の陸上では46年ぶりとなる皆既日食が22日午前、鹿児島県のトカラ列島や種子島、屋久島などで起きる。写真は雲のすき間から観測された部分日食(22日午前10時4分、鹿児島県奄美市のあやまる岬) |
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皆既日食 鹿児島・悪石島では大雨と雷のため、主催者側が避難を呼びかける事態に 7月22日14時2分配信 フジテレビ 22日、世界各地で皆既日食が観測された。 世紀の天体ショーに、多くの人たちが祈るような気持ちで空を見上げた。 天候がよかった中国・湖北省では、美しく輝くダイヤモンドリングを見ることができ、歓声が上がった。 そして、日本でも硫黄島で黒い太陽が観測された。 しかし、今世紀最長時間見られるとされていた悪石島では、大雨と雷のため、主催社側が避難を呼びかける事態になった。 悪石島で観測した人は「残念だったんですけど、暗いのが体験できて、一瞬楽しめました」と語った。 一方、午前10時前、東京・お台場の日本科学未来館には、あいにくの天気の中、部分日食を見ようと、およそ2000人が集まった。 館内にはパブリックビューを用意し、硫黄島での日食ライブ映像を上映した。 観測を楽しみにする子どもは「太陽が全部隠れてきれいになるところが見たいです」と語った。 このあと、46年ぶりとなる世紀の天体ショーを映像で楽しんだ。 次に日本で皆既日食が見られるのは2035年。 最終更新:7月22日14時2分 |
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