<FNS26時間テレビ>平均視聴率は13.8% 関西18.4%で昨年上回る
7月27日11時41分配信 毎日新聞

 25日午後7時から、フジテレビ系で放送された島田紳助さん司会の「FNSの日 26時間テレビ2009超笑顔パレード 爆笑!お台場合宿!!」の平均視聴率は関東地区が13.8%、関西地区は18.4%(いずれもビデオリサーチ調べ)だった。関東での最高視聴率は、「ネプリーグVSヘキサゴン」が放送された25日午後9時41分と午後9時56分の23.2%だった。関西は同じく午後9時41分の32.2%だった。

 08年は明石家さんまさんの司会で「FNS27時間テレビ!! みんな笑顔のひょうきん夢列島」(08年7月26日午後7時〜27日午後9時54分)を放送。平均視聴率は関東地区が13.8%と今年と同率だったものの、関西地区は17.0%だったため、09年は関西地区で数字を伸ばしたことが分かった。




2009年07月27日14時03分 / 提供:ナリナリドットコム
「クイズヘキサゴンII」メンバーの野久保直樹の休業が、7月25日〜26日にかけて放送された「FNS26時間テレビ超笑顔パレード!爆笑お台場合宿」(フジテレビ系)の最後に発表され、ネットで大きな関心を呼んでいる。発表された休業の理由が「旅に出る」という不可解なものであることから、4月の「事務所独立騒動」が影響しているとの見方が強いようだ。

番組の最後、島田紳助の口から発表されたのは、野久保直樹が「明日から勉強の旅に出る」と「ヘキサゴンをちょっとお休みします」というもの。期間など、それ以上の詳しい説明はなかったため、すぐにネットでは「旅ってどこに行くんだ」「お休みじゃなくて降板させられただけでは」と、さまざまな反応が飛び交い騒然となった。

ただ、大勢を占めているのは、春先の“独立騒動”の余波だとする見方だ。野久保直樹は今年4月20日、新ブログ「フルカウント Never Give Upな人生」を立ち上げ、4月1日付けで所属のワタナベエンターテインメントから独立したとのエントリーを更新。これを受け、スポーツ紙やネットのニュースサイトが「野久保独立」との記事を掲載したものの、すぐに各記事は削除され、ブログは閉鎖に追い込まれる騒動となった。

このとき所属事務所のワタナベエンターテインメントは「独立の事実はなく、また、新しいブログが開設されることを知らされていなかった」「契約も続いている」とし、その後も「ヘキサゴンII」をはじめバラエティ番組にはそのまま出演を続行。しかし、7月22日に放送された「ヘキサゴンII」に出演した際、野久保直樹が胸に大きく「GOOD-BYE」と書かれたTシャツを着用していたことから、ファンコミュニティ界隈では、降板を示唆するメッセージだったのではないかと、憶測を呼んでいた。

なお、今回の休業発表を受け、スザンヌはブログで「野久保っちのこと、みーんなで待ってるからね」、クリス松村は「野久保くん、本当にありがとう!ステージの上での握手、とても力強い握手でした」とのメッセージを更新。また、ネットで署名活動ができるサイト「署名in」では「野久保直樹応援メッセージ」を5月から募っているが、番組放送直後から署名数が急増している。





「羞恥心」野久保レギュラー降板 紳助の涙は何を意味するのか
7月27日19時5分配信 J-CASTニュース

 大人気ユニット「羞恥心」の野久保直樹さんが、唯一のレギュラー番組「クイズ!ヘキサゴンII」から「降板」することが突然発表された。「勉強のため旅に出る」そうだが、唯一のレギュラー番組だっただけに、これからテレビで見ることができるのだろうか。

■全員で「泣いてもいいですか」を歌う

 フジテレビ系で2009年7月25日から26日に放送された恒例の特別番組「FNS26時間テレビ」は、意外な展開で幕を閉じた。エンディングに差し掛かると、総合司会の島田紳助さんが神妙な顔でこう語り出した。

  「野久保はね、明日からちょっと旅に出まして、勉強のために出ますので、ヘキサゴンちょっとお休みします」

 そして、26時間テレビに関わった人々と野久保さんに歌を送りたい、と全員で「泣いてもいいですか」を歌った。紳助さんが作詞を担当した歌だ。歌詞は、

  「別れの時がもうすぐ来るんだね。夏の終わりの夕陽のように。切なく輝く君を見送る」

というもの。歌の途中、紳助さんが抱き寄せると、野久保さんは島田さんの肩で泣き出した。「ヘキサゴン」で生まれたユニット「羞恥心」や「Pabo」のメンバーも、野久保さんを囲み、泣きながらこの歌を歌った。「羞恥心」と「Pabo」は08年のNHK「紅白歌合戦」に揃って出演している。

 フジテレビ広報によると、野久保さんがなぜ「降板」するのかについての発表は「調整中」だとしている。

 「羞恥心」で08年に大ブレークした野久保さんだが、現在のレギュラー番組は「ヘキサゴン」だけ。他の番組のゲスト出演も激減した。実は、こうなることを予想していたファンもたくさんいたようだ。

■渡辺ミキ社長はブログから野久保を消去?

 原因とされているのが09年4月に起こった独立騒動。野久保さんは「納得した生き方をしたい」とし、新たなブログを突然立ち上げ、所属事務所からの独立を宣言。フリーの立場でイベントにも出演した。所属事務所は、契約は継続中で、マネジメントは継続していくと説明。しかし、新たなブログは開設21時間で削除。ネットではファンが、芸能人が所属事務所にタテついた場合、仕事から干されるとし、「ノックを助けてあげて!! 」など、悲痛なコメントが大量に出る事態になった。

 事務所の意向で「ヘキサゴン」から降りた、という根拠としてネットで騒がれているのは、ワタナベエンターテインメントの渡辺ミキ社長のブログ「毎日がヒットパレードなミキ社長ブログ」。09年7月25日と26日付けには、26時間テレビに出演した自社の所属タレントの様子が写真入りで掲載されている。お笑いグループ「アンガールズ」や、「ネプチューン」のメンバー、ビビる大木さんなどの楽屋風景が写真入りで掲載されているのだが、野久保さんは一切登場していない。これを見て、

  「野久保は既に、存在しないことになっているのではないか」

などと感想を漏らす人もいる。

 なぜ、野久保さんが「ヘキサゴン」から降りたのか、今後の芸能活動はどうなるのか、J-CASTニュースはワタナベエンターテインメントに問い合わせている。

Yahoo!ニュース

こちらから引用させていただいています