上地雄輔“体力勝負は得意”過酷マラソン挑戦
7月20日7時3分配信 スポニチアネックス


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マラソンの練習に励む上地雄輔

 俳優で歌手の上地雄輔(31)がフジテレビ「26時間テレビ」(24日後7・00〜25日後8・54)の目玉企画「200キロマラソン」に挑戦する。つるの剛士(35)らと計11人でリレーする。同局の主演ドラマ「逃亡弁護士」(火曜後10・00)で走って逃げ回るシーンが定番。「得意の体力勝負。限界まで頑張ります!」と張り切っている。

 200キロマラソンは、「26時間テレビ」の今年のテーマ「絆(きずな)」を象徴する企画。ランナーがタスキを渡す駅伝形式で、仲良しで知られる「ヘキサゴンファミリー」の結束の強さを真夏の過酷なマラソンで試す。

 出場者はいずれも「クイズ!ヘキサゴン2」(水曜後7・00)の出演陣で、「FUJIWARA」の藤本敏史(39)、波田陽区(35)、「品川庄司」の庄司智春(34)、小島よしお(29)、山田親太朗(24)、崎本大海(23)、矢口真里(27)、里田まい(26)、misono(25)を加えた計11人。走る距離は人によって違い、上地は20キロ前後。「逃亡弁護士」で毎回逃走シーンを収録している中でのマラソン参戦となる。

 「2カ月近く前から毎日10キロ近く走っている」といい、逃走シーンのためだけでなく「逃亡者らしさを出すための役作りの要素が大きい。だから体重は4キロ近く落ちました」。ただ、すぐに汗が噴き出す真夏のトレーニングは「やっぱ暑いっすね。(横浜高校)野球部時代から走るの嫌いで、今も好きにはなれないなあ」と苦笑い。

 トレーニング中に聴いているのが、ドラマで演じている主人公をタイトルに入れた自作曲でドラマの挿入歌「ESCAPE 遊 turing 成田誠」。昨年から「遊助」名義で歌手活動も本格化させたが、初のロックテイストの作品となり、疾走感あふれる作風となっている。200キロマラソン本番に向けて「チームがいて仲間がいるんで。オレも頑張らなきゃと思って限界まで走ります!」と張り切っている。

 ≪思い出の地ハマスタでライブも≫来月14日には小学生時代から思い出の多い横浜スタジアムで3万人動員予定のライブを開催。「3時間近い公演になりそうで、こっちも体力を含めて限界ギリギリ」とうれしそうに話した。また、「ESCAPE…」は28日発売の新シングル「ミツバチ」に収録され、あす21日から配信スタート。「ドラマをイメージしてわずか1時間で詞も曲もできた。いままでで1番早く書けた作品」と語る自信作だ。




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