広い範囲で大雨=「秋分の日」肌寒く―気象庁
時事通信 9月23日(木)18時5分配信

 「秋分の日」の23日、日本列島は前線の影響で西日本から東日本の広い範囲で雨が降り、肌寒い一日となった。東海や関東甲信などでは24日も雨が降る見通しで、気象庁は土砂災害や河川の増水などに注意を呼び掛けた。
 同庁によると、23日の1時間当たりの降水量は、大分県日田市75.5ミリ、神奈川県山北町72ミリ、福岡県太宰府市62ミリなどとなり、各地で激しい雨を観測。大雨をもたらした前線は本州南の太平洋上まで南下し、雨のピークは超えつつあるが、関東などでは24日にかけ大雨に警戒が必要という。

関東南部、夜にかけて猛烈な雨のおそれ
読売新聞 9月23日(木)13時25分配信

 前線の影響で、23日は東北から西日本の広い地域で大雨となっている。

 関東地方南部では夜にかけて広い範囲で雷雲が発達し、局地的には1時間に80ミリを超える猛烈な雨の降るおそれがあり、気象庁は河川の急な増水や土砂災害に警戒を呼びかけている。

 気象庁によると、四国付近から関東地方南部を通って東日本に延びる前線に南から暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、関東甲信地方では大気の状態が不安定になり、南部を中心に23日夜のはじめ頃にかけて雷雲が発達する見込みだという。

 午前11時20分までの1時間に、神奈川県山北町付近では約80ミリの猛烈な雨が観測された。 .最終更新:9月23日(木)13時25分


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