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<大停電>首都圏、31万人足止め お盆「真っ暗」… (毎日新聞) |
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首都圏の約139万世帯に及んだ大規模停電で、東京電力は14日、クレーン船の接触事故で損傷した電線を含む送電ルートを、早ければ15日に再開させる見通しを明らかにした。 このルートは「江東線」と呼ばれ、約27万5000ボルトの電力を供給する首都圏の大動脈。 事故後に切り替えた別ルートによる送電は、ほかの設備に負荷がかかるような問題は生じないものの、東電では「電力需要が高い夏場を考慮し、電力の安定供給のため通常の状態に早く戻したい」として、復旧作業を急いでいる。 東電によると、送電線は1系統につき3本で、事故があった千葉県浦安市付近の旧江戸川は、2系統計6本の電線が横切っている。今回、このうち2系統計3本の電線の金属部分が欠けるなどの損傷を受けた。 |
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<大停電>想定外の幹線損傷、人口密集地を直撃 (毎日新聞) お盆休みの14日朝、首都圏を突然襲った大停電。被害戸数は東京都、千葉、神奈川県の約139万戸(事業所などを含む)に及び、交通網はマヒした。クレーン船が送電線を直撃するという「想定外」の事故だったが、復旧までの約3時間は「意外に早かった」との見方もある。とはいえ、停電は全国各地でいつ起きてもおかしくはない。構造上の問題や対策を追った。 |
◇事故起きた「江東線」 原発二基分の電力を送電中 |
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大停電 首都圏、31万人足止め お盆「真っ暗」… 首都圏の広範囲で停電が起き、止まった地下鉄からホームに下りる乗客=東京都千代田区の東西線竹橋駅で14日午前8時16分、平田明浩写す(毎日新聞)10時23分更新 |
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停電・途中で止まった「ゆりかもめ」 首都圏で14日午前に起きた大規模停電で、東京臨海部を走る「ゆりかもめ」は駅間に8本の電車が停止。計約340人の乗客が炎天下、高架の軌道脇などを歩いて最寄り駅まで移動した(東京都江東区豊洲)(時事通信社)13時33分更新 |
こちらから引用させていただいています |